モンフィスが現役最後のグランドスラム大会でワイルドカードの期待に応えるバースデー勝利「40歳の誕生日にプレーできたのは本当に特別なこと」 [USオープン]

写真は1回戦勝利後にファンサービスをするガエル・モンフィス(フランス)(Getty Images)


 シーズン最後のグランドスラム大会「USオープン」(アメリカ・ニューヨーク/本戦8月30日~9月13日/ハードコート)の男子シングルス1回戦で、同日に40歳の誕生日を迎えたガエル・モンフィス(フランス)がアドルフォ ダニエル・バジェホ(パラグアイ)を2-6 6-1 6-2 6-0で倒してワイルドカード(主催者推薦枠)の期待に応えた。

 2度サービスダウンを喫して第1セットを落としたモンフィスは第2セットで5-0とリードして悪い流れを食い止め、最後の3セットでは完全に主導権を握って2時間22分で勝利を決めた。

 今季限りで引退する意向を表明しているモンフィスは妻であるエリナ・スビトリーナ(ウクライナ)のペアでUSオープンミックスダブルス選手権に参戦し、2試合を勝ち抜き4強入りしていた。

 現役最後のフレンチ・オープンを戦い終えたあとの記者会見でモンフィスは「本当の願いは40歳までプレーするアスリートになること」と明かしていたが、勝利という最高の形でその思いを遂げた。

 試合後のオンコートインタビューで観客から『ハッピーバースデー』の歌を贈られたモンフィスは「40歳の誕生日にプレーできたのは本当に特別なことだった」と語り、「皆さんはいつも会場を最高に盛り上げてくれる。この雰囲気は信じられないほど素晴らしい。ここでプレーできて最高の気分だ」とファンに向けて感謝の意を述べた。

「いつも最高のショーを披露しようと心掛けているから、2回戦もこの調子で続けていこうと思っている」

 モンフィスは次のラウンドで、前日にヌーノ・ボルジェス(ポルトガル)を6-4 6-1 6-2で破って勝ち上がった第14シードのラーナー・ティエン(アメリカ)と対戦する。

 ふたりは前哨戦のモントリオール2回戦で対決してティエンが6-3 0-6 6-3で勝ったあとモンフィスにサインを求める場面があったが、もう一度プレーする機会が巡ってきた。

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写真◎Getty Images

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