第2セット以降に主導権を握ったアルカラスがファリアを4セットで退け2回戦をクリア [USオープン]

写真はカルロス・アルカラス(スペイン/手前)、奥はハイメ・ファリア(ポルトガル)(Getty Images)


 シーズン最後のグランドスラム大会「USオープン」(アメリカ・ニューヨーク/本戦8月30日~9月13日/ハードコート)の男子シングルス2回戦で、第2シードのカルロス・アルカラス(スペイン)がハイメ・ファリア(ポルトガル)を4-6 6-0 6-3 6-2で退けベスト32に進出した。

 3-3からサービスダウンを喫して第1セットを落としたアルカラスは続く8ゲームを連取したあと第3セット2-0からブレークバックを許した直後にふたたびリードを奪い、そのまま主導権を握り続けて2時間40分で勝利を決めた。

 4月のバルセロナ(ATP500/クレーコート)で右手首を負傷して以来戦線を離脱していたアルカラスはフレンチ・オープン(フランス・パリ/クレーコート)とウインブルドン(イギリス・ロンドン/グラスコート)を欠場しており、ハードコートの前哨戦ではプレーせず今大会で復帰を果たした。

 同大会に6年連続となる23歳のアルカラスは、2022年と25年にタイトルを獲得。昨年の大会で第2シードだったアルカラスは決勝でヤニク・シナー(イタリア)との頂上決戦を6-2 3-6 6-1 6-4で制し、6度目のグランドスラム制覇を果たしていた。

 今シーズンのアルカラスは1月にオーストラリアン・オープン(オーストラリア・メルボルン/ハードコート)で初の栄冠に輝き同種目の史上最年少(22歳と272日)で『生涯グランドスラム(キャリアを通して四大大会全制覇)』を達成し、2月のドーハ(ATP500/ハードコート)でも初優勝を飾るなど22勝3敗の戦績で今大会を迎えている。

 アルカラスは次のラウンドで、ジェームズ・ダックワース(オーストラリア)を7-5 6-3 6-1で破って勝ち上がったウー・イービン(中国)と対戦する。

 そのほかの試合では第11シードのフランシス・ティアフォー(アメリカ)、第15シードのアレクサンダー・ブブリク(カザフスタン)、第20シードのトミー・ポール(アメリカ)、第22シードのヴァランタン・バシュロ(モナコ)、マリアーノ・ナボーネ(アルゼンチン)、元世界ランク3位のステファノス・チチパス(ギリシャ)が3回戦に駒を進めた。

※名前の左に付いている数字はドロー番号、[ ]数字はシード順位、Qは予選勝者

大会4日目◎9月2日|主な試合結果

男子シングルス2回戦

○73ヴァランタン・バシュロ(モナコ)[22] 6-4 4-6 7-6(3) 6-2 ●75カミル・マイクシャク(ポーランド)

○80フランシス・ティアフォー(アメリカ)[11] 6-3 7-6(2) 7-5 ●78坂本怜(日本/IMG)[Q]

○95マリアーノ・ナボーネ(アルゼンチン)3-6 6-3 6-4 7-6(4) ●93マッテオ・ベレッティーニ(イタリア)

○111ステファノス・チチパス(ギリシャ)6-7(1) 6-3 7-6(4) 6-4 ●109ロイド・ハリス(南アフリカ)[Q]

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○113アレクサンダー・ブブリク(カザフスタン)[15] 6-3 6-1 6-1 ●116アドリアン・マナリノ(フランス)

○120トミー・ポール(アメリカ)[20] 6-2 6-3 5-7 6-4 ●117ディノ・プリズミッチ(クロアチア)

○123ウー・イービン(中国)7-5 6-3 6-1 ●122ジェームズ・ダックワース(オーストラリア)

○128カルロス・アルカラス(スペイン)[2] 4-6 6-0 6-3 6-2 ●125ハイメ・ファリア(ポルトガル)

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写真◎Getty Images

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