前年ベスト4のオジェ アリアシムは2回戦で敗退、元世界8位ハチャノフが今季初の対トップ10勝利 [USオープン]

写真はフェリックス・オジェ アリアシム(カナダ)(Getty Images)


 シーズン最後のグランドスラム大会「USオープン」(アメリカ・ニューヨーク/本戦8月30日~9月13日/ハードコート)の男子シングルス2回戦で、第3シードのフェリックス・オジェ アリアシム(カナダ)がカレン・ハチャノフ(ロシア)に7-6(5) 3-6 2-6 2-6で敗れた。

 オジェ アリアシムは2度ずつサービスダウンがあった第1セットをタイブレークの末に先取したが、第2セット以降に一度もサービスゲームを落とさなかったハチャノフが最後の3セットで5度ブレークに成功して3時間17分で今季初の対トップ10勝利をもぎ取った。

 同大会に10年連続出場(2017年の予選敗退を含む)となる26歳のオジェ アリアシムは、2021年と25年のベスト4が四大大会での最高成績。昨年の大会に第25シードで臨んだオジェ アリアシムは準決勝でヤニク・シナー(イタリア)に1-6 6-3 3-6 4-6で敗れはしたが世界ランク13位に浮上し、トップ10復帰の転機となっていた。

 ウインブルドン(イギリス・ロンドン/グラスコート)の準決勝でノバク・ジョコビッチ(セルビア)に6-7(10) 6-3 3-6 7-6(4) 6-7(4-10)で惜敗したオジェ アリアシムはモントリオール(ATP1000/ハードコート)を背中のケガを理由に欠場し、復帰戦となったシンシナティ(ATP1000/ハードコート)で3試合(ベスト8)をこなして今大会を迎えていた。

 シードダウンを演じたハチャノフは次のラウンドで、第32シードのイグナシオ・ブーゼ(ペルー)を6-2 7-6(4) 6-0で破って勝ち上がったバンジャマン・ボンジ(フランス)と対戦する。

 そのほかの試合では第5シードのフラビオ・コボッリ(イタリア)、第9シードのテイラー・フリッツ(アメリカ)、第17シードのヤクブ・メンシク(チェコ)、第21シードのルチアーノ・ダルデリ(イタリア)、ワイルドカード(主催者推薦枠)で出場したデイン・スウィーニー(オーストラリア)が3回戦に駒を進めた。

 第13シードのロレンツォ・ムゼッティ(イタリア)は世界ランク123位のスウィーニーに6-3 1-6 2-6 2-6で敗れ、2回戦でシードダウンを喫した。

※名前の左に付いている数字はドロー番号、[ ]数字はシード順位、WCはワイルドカード(主催者推薦枠)、Qは予選勝者

大会5日目◎9月3日|主な試合結果

男子シングルス2回戦

○9ルチアーノ・ダルデリ(イタリア)[21] 6-3 6-7(5) 6-4 6-4 ●11ダリボール・スブルチナ(チェコ)[Q]

○13デイン・スウィーニー(オーストラリア)[WC] 3-6 6-1 6-2 6-2 ●16ロレンツォ・ムゼッティ(イタリア)[13]

○36カレン・ハチャノフ(ロシア)6-7(5) 6-3 6-2 6-2 ●33フェリックス・オジェ アリアシム(カナダ)[3]

○38バンジャマン・ボンジ(フランス)6-2 7-6(4) 6-0 ●40イグナシオ・ブーゼ(ペルー)[32]

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○41ヤクブ・メンシク(チェコ)[17] 6-3 3-6 6-2 6-3 ●43ユーリ・ロディオノフ(オーストリア)[Q]

○49テイラー・フリッツ(アメリカ)[9] 6-0 6-1 6-1 ●51マッティア・ベルッチ(イタリア)

○56フランシスコ・セルンドロ(アルゼンチン)[24] 5-7 7-5 4-6 6-2 6-3 ●54ヤン レナード・ストルフ(ドイツ)

○64フラビオ・コボッリ(イタリア)[5] 3-6 6-3 6-4 7-5 ●62トリスタン・スクールケイト(オーストラリア)[Q]

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写真◎Getty Images

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