体調不良で第2セット以降失速のオジェ アリアシムはハチャノフに対する2回戦で敗退「はっきりとした原因がわからない…」 [USオープン]

写真は2回戦を戦い終えたフェリックス・オジェ アリアシム(カナダ/奥)とカレン・ハチャノフ(ロシア)(Getty Images)


 シーズン最後のグランドスラム大会「USオープン」(アメリカ・ニューヨーク/本戦8月30日~9月13日/ハードコート)の男子シングルス2回戦で、第3シードのフェリックス・オジェ アリアシム(カナダ)がカレン・ハチャノフ(ロシア)に7-6(5) 3-6 2-6 2-6で敗れた。

 オジェ アリアシムは2度ずつサービスダウンがあった第1セットをタイブレークの末に先取したが、第2セット以降に一度もサービスゲームを落とさなかったハチャノフが最後の3セットで5度ブレークに成功して3時間17分で今季初の対トップ10勝利をもぎ取った。

 オジェ アリアシムは第2セット以降に精彩を欠き、最後の3セットで30本のアンフォーストエラーを犯した。

「もし彼(オジェ アリアシム)がケガをしているなら早く回復してほしい。僕自身はベストのパフォーマンスを発揮しようと努力したし、最後まで戦い抜いた。この勝利を掴むことができて凄くうれしい」とハチャノフは試合後のオンコートインタビューで語った。

「(前哨戦3大会連続初戦敗退で)ここ1ヵ月は調子がよくなかったから、練習に打ち込んできた。万全のコンディションになっていると信じている」

 シードダウンを演じたハチャノフは次のラウンドで、第32シードのイグナシオ・ブーゼ(ペルー)を6-2 7-6(4) 6-0で破って勝ち上がったバンジャマン・ボンジ(フランス)と対戦する。

 ウインブルドン準決勝でノバク・ジョコビッチ(セルビア)に6-7(10) 6-3 3-6 7-6(4) 6-7(4-10)で惜敗したオジェ アリアシムはモントリオールを背中のケガを理由に欠場し、復帰戦となったシンシナティで3試合(ベスト8)をこなして今大会を迎えていた。

「体調のこと以外は何も言えない。1セット半を終えたあたりから気分が悪くなり、眩暈がして視界がぼやけたりして回復できなかった」とオジェ アリアシムは試合後の記者会見で明かした。

「こんな感覚は今までに経験したことがなかった。以前にもケイレンを起こしたり試合終盤に疲労を感じることはあったけど、それはごく普通のことだ。今回は少し異常だし、ここ数日も今朝も何の兆候もなかった。はっきりとした原因がわからない。検査を受けてみるつもりだよ」

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写真◎Getty Images

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