シフィオンテクが4-6 2-5から挽回した末に16強入り「互角の展開だったけど…」 [チャイナ・オープン]

写真はイガ・シフィオンテク(ポーランド)(Getty Images)


 WTAツアー公式戦「チャイナ・オープン」(WTA1000/中国・北京/9月30日~10月11日/賞金総額941万5725ドル/ハードコート)の女子シングルス3回戦で、第8シードのイガ・シフィオンテク(ポーランド)が第30シードのドナ・ベキッチ(クロアチア)に4-6 7-6(0) 6-2で逆転勝利をおさめた。

 第3ゲームでサービスダウンを喫して第1セットを落としたシフィオンテクは2-5から挽回した末にもつれ込んだタイブレークを制して第2セットを取り返し、第2ゲームまでブレークが続いた第3セット1-2から最後の5ゲームを連取して2時間40分で2年連続3度目の16強入りを決めた。

「スコア的に不利な状況だった。第1セットが終わったあと、どうすればもっといいプレーができるか本当にわからなかった。第2セットの後半は勇気を出してアグレッシブにプレーし、もっとダウン・ザ・ラインに打つようにした。最終的にはそれが流れを変えたと思う」とシフィオンテクは試合後に語った。

「互角の展開だったけど、彼女(ベキッチ)のほうが重要なポイントをを多く取っていたかもしれない。私にもチャンスはあったから、もう少し攻めていくべきだった。第1セットで生かせなかったチャンスを彼女がものにしたから、私はレベルを引き上げなければならなかった」

 2023年大会チャンピオンのシフィオンテクは次のラウンドで、カミラ・ラヒモワ(ウズベキスタン)を6-1 7-5で破って勝ち上がった第10シードのイバ・ヨビッチ(アメリカ)と対戦する。

 そのほかの試合では2年前の優勝者で第3シードのココ・ガウフ(アメリカ)&第6シードのエリナ・スビトリーナ(ウクライナ)&第13シードのエリース・メルテンス(ベルギー)&第21シードのアン・リー(アメリカ)&ワイルドカード(主催者推薦枠)で出場したパリ五輪金メダリストのジェン・チンウェン(中国)&世界ランク118位のアリナ・チャラエワ(アルメニア)が勝ち進み、ベスト16が出揃った。

 元世界4位のジェンが第18シードのマリー・ブーズコバ(チェコ)に7-6(3) 4-6 7-5で競り勝ちシードダウンを演じ、シード対決ではリーが第9シードのベリンダ・ベンチッチ(スイス)を6-4 6-3で倒した以外に第24シードのエレナ・オスタペンコ(ラトビア)と第25シードのマリア・サカーリ(ギリシャ)はそれぞれ上位選手に敗れた。

 トップハーフ(ドローの上半分)の4回戦ではガウフがメルテンスと、スビトリーナがリーと、ジェンはチャラエワと顔を合わせる。

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写真◎Getty Images

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