ブローダス/フォーブスのアメリカペアがノーシード対決を制してジュニア女子ダブルス優勝 [ウインブルドン]

今年3大会目のグランドスラム「ウインブルドン」(イギリス・ロンドン/本戦7月1~14日/グラスコート)ののジュニア女子ダブルス決勝で、サバンナ・ブローダス/アビゲイル・フォーブス(ともにアメリカ)がカミラ・バリトン(ラトビア)/オクサーナ・セレクメテバ(ロシア)とのノーシード対決を7-5 5-7 6-2で制し、ともにグランドスラム・ジュニア初優勝を果たした。試合時間は1時間54分。
フォーブスとブローダスは、今大会が3度目のダブルス出場。先月の全仏ジュニアと前哨戦のローハンプトン(ITFグレード1/グラスコート)では、いずれも2回戦敗退に終わっていた。
今大会でのブローダス/フォーブスは、1回戦で第6シードのリボフ・コステンコ(ウクライナ)/サダ・ナヒマナ(ブルンジ)を6-1 6-4で、2回戦でヴェロニカ・バシャック/マルティナ・クブカ(ともにポーランド)を6-4 7-5で、準々決勝で第2シードのアリナ・チャラエワ/アナスタシア・チホノワ(ともにロシア)を6-7(3) 6-3 9-7で、準決勝ではオバーヌ・ドロゲ/セレーナ・ヤニシェビッチ(ともにフランス)を6-1 6-1で破って決勝進出を決めていた。
ふたりはシングルスにも出場していたが、ブローダスが1回戦でクロエ・モネ(フランス)に6-2 5-7 2-6で、フォーブスは2回戦で第4シードのディアンヌ・パリー(フランス)に6-7(5) 4-6で敗れていた。
ジュニア女子ダブルス決勝
○26サバンナ・ブローダス/アビゲイル・フォーブス(アメリカ)7-5 5-7 6-2 ●2カミラ・バリトン/オクサーナ・セレクメテバ(ラトビア/ロシア)
※名前の左に付いている数字はドロー番号
写真◎Getty Images
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