地元イギリスのコンタがクビトバを倒し、女子のベスト8が出揃う [ウインブルドン]

今年3大会目のグランドスラム「ウインブルドン」(イギリス・ロンドン/本戦7月1~14日/グラスコート)の女子シングルス4回戦で、第19シードのジョハナ・コンタ(イギリス)が第6シードのペトラ・クビトバ(チェコ)を4-6 6-2 6-4で倒し、女子のベスト8が出揃った。試合時間は2時間25分。

 ウインブルドンに8年連続出場となる28歳のコンタは、2017年のベスト4がこれまでの最高成績。昨年は2回戦で、ドミニカ・チブルコバ(スロバキア)に3-6 4-6で敗れていた。

 この結果でコンタは、クビトバとの対戦成績を2勝3敗とした。昨年は6月にバーミンガム(WTAプレミア/グラスコート)の1回戦で対戦し、クビトバが6-3 6-4で勝っていた。

 今大会でのコンタは、1回戦で予選勝者のアナ・ボグダン(ルーマニア)を7-5 6-2で、2回戦でカテリーナ・シニアコバ(チェコ)を6-3 6-4で、3回戦では第9シードのスローン・スティーブンス(アメリカ)を3-6 6-4 6-1で破って16強入りを決めていた。

 コンタは準々決勝で、バーボラ・ストリコバ(チェコ)と対戦する。ストリコバは4回戦で、第21シードのエリース・メルテンス(ベルギー)を4-6 7-5 6-2で下しての勝ち上がり。

 スビトリーナは準々決勝で、第3シードのカロリーナ・プリスコバ(チェコ)とカロリーナ・ムチョバ(チェコ)の勝者と対戦する。

※写真はジョハナ・コンタ(イギリス)
LONDON, ENGLAND - JULY 08: Johanna Konta of Great Britain celebrates victory in her Ladies' Singles fourth round match against Petra Kvitova of The Czech Republic during Day Seven of The Championships - Wimbledon 2019 at All England Lawn Tennis and Croquet Club on July 08, 2019 in London, England. (Photo by Clive Brunskill/Getty Images)

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