前年8強のマクラクラン勉/ストルフは初戦でトップシードのクボト/メロと対戦 [ウインブルドン]

今年3大会目のグランドスラム「ウインブルドン」(イギリス・ロンドン/本戦7月1~14日/グラスコート)の男女単複のドローが発表され、男子ダブルスに日本勢で唯一の出場となるマクラクラン勉(日本)/ヤン レナード・ストルフ(ドイツ)は初戦で第1シードのルーカシュ・クボト(ポーランド)/マルセロ・メロ(ブラジル)と対戦することが決まった。

 両ペアは前哨戦のハレ(ATP500/グラスコート)の準決勝で対戦し、クボト/メロが6-4 6-4で勝っている。

 今シーズンのストルフとマクラクランは、ここまでに11大会に出場。1月のオークランド(ATP250/ハードコート)では優勝を飾り、昨年10月の東京(ATP500/室内ハードコート)に続く同ペアでのツアー2勝目を挙げた。

 ウインブルドンに2年連続出場となるマクラクラン/ストルフは、初出場だった昨年の大会で8強入り。準々決勝では、フレデリック・ニールセン(デンマーク)/ジョー・ソールズベリー(イギリス)に6-7(6) 6-4 6-7(2) 6-7(4)で敗れていた。

 男女ダブルスは、大会3日目の7月3日(水)から始まる予定となっている。

※写真は昨年のウインブルドンでのマクラクラン勉(右)/ヤン レナード・ストルフ
撮影◎小山真司 / SHINJI OYAMA

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