15歳のコリ・ガウフがオープン化以降で最年少の予選通過者に [ウインブルドン]

15歳のコリ・ガウフ(アメリカ)が、オープン化以降の時代で予選を経てウインブルドン女子シングルスの本戦に至った最年少プレーヤーとなった。

 ガウフは木曜日に行われた予選決勝で、21歳のグリート・ミネン(ベルギー)を55分のうちに6-1 6-1で倒し、本戦入りを決めた。ワイルドカード(主催者推薦枠)で出場したガウフは世界ランク301位で、第19シードのミネンは129位だった。

 ジョージア州で生まれて現在フロリダ州にベースを置くガウフは、1968年にプロの参加が許されるようになってから、このグラスコートのグランドスラム大会の女子シングルスでプレーする12番目に若い選手となる。彼女より若かった11人は皆、予選を通してではなくダイレクトで出場権を手に入れていた。

 これに先立つ最後の16歳以下の出場者は、2009年に15歳でワイルドカードを得たローラ・ロブソン(イギリス)だった。(C)AP(テニスマガジン)

※写真は昨年のウインブルドンでジュニアの部に出場したコリ・ガウフ(アメリカ)
LONDON, ENGLAND - JULY 10: Cori Gauff of the United States looks on during her Girls' Singles second round match on day eight of the Wimbledon Lawn Tennis Championships at All England Lawn Tennis and Croquet Club on July 10, 2018 in London, England. (Photo by Clive Brunskill/Getty Images)

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