バーティがキャリア最高2位に、1位大坂との獲得ポイント差は136点
ATPランキングのトップ8の顔ぶれは変わらなかった。フレンチ・オープン優勝者のラファエル・ナダル(スペイン)がノバク・ジョコビッチ(セルビア)に次ぐ2位で、ロジャー・フェデラー(スイス)は変わらず3位、フレンチ・オープン準優勝のティームも4位のままだ。
トップ4の選手がグランドスラム大会の準決勝で顔をそろえたのは、2012年オーストラリアン・オープン以来のことだった。
フレンチ・オープンでベスト8に進出したカレン・ハチャノフ(ロシア)はランキングを2段上がって9位となり、初のトップ10入り。同じくベスト8の錦織圭(日清食品)は変わらず7位で、ファビオ・フォニーニ(イタリア)がキャリア最高となる10位に食い込んだ。
足の故障のためフレンチ・オープンを欠場したジョン・イズナー(アメリカ)は11位となり、トップ10から滑り落ちた。
グランドスラム大会優勝歴3回のスタン・ワウリンカ(スイス)は膝の手術からの復帰後、2年ぶりのグランドスラム大会準々決勝に進出したおかげで、ランキングを9段上がって19位に浮上した。
(APライター◎ハワード・フェンドリック/構成◎テニスマガジン)
※写真はフレンチ・オープン優勝後に行われたフォトセッションでのアシュリー・バーティ(オーストラリア)(撮影◎毛受亮介)
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