荒川晴菜が準優勝、大坂まりはベスト4 [W25大邱]

ITF(国際テニス連盟)の女子ツアー下部大会「W25大邱」(ITFワールドテニスツアーW25/韓国・大邱/6月3~9日/賞金総額2.5万ドル/ハードコート)のシングルス決勝で、荒川晴菜(フリー)は第1シードのハン・ナレ(韓国)に1-6 2-6で敗れた。試合時間は1時間4分。

 今大会での荒川は、1回戦でワイルドカード(主催者推薦枠)のキム・シンヒ(韓国)を6-0 6-2で、2回戦で第2シードのジャン・ユーシャン(中国)を4-6 7-5 6-2で、準々決勝でチョン・スナム(韓国)を6-1 7-5で、準決勝では第5シードのチャン・スジョン(韓国)を6-3 5-7 7-5で破って決勝進出を決めていた。

 シングルスの日本勢は荒川のほかに9人が出場したが、第8シードの大坂まり(日本)が4強入りしたのが最高成績だった。

※名前の左に付いている数字はドロー番号、[ ]数字はシード順位、IRはITFランキング上位枠

上位の試合結果

シングルス決勝

○1ハン・ナレ(韓国)[1] 6-1 6-2 ●29荒川晴菜(フリー)

シングルス準決勝

○1ハン・ナレ(韓国)[1] 6-4 6-4 ●16大坂まり(日本)[8]

○29荒川晴菜(フリー)6-3 5-7 7-5 ●17チャン・スジョン(韓国)[5]

シングルス準々決勝

○1ハン・ナレ(韓国)[1] 6-4 6-3 ●8ヨウ・シャオディ(中国)[6]

○16大坂まり(日本)[8] 6-4 6-1 ●10キム・ダビン(韓国)

○17チャン・スジョン(韓国)[5] 6-4 4-6 6-3 ●22ジェニファー・エリー(アメリカ)

○29荒川晴菜(フリー)6-1 7-5 ●28チョン・スナム(韓国)[IR]

ダブルス決勝

○16シェイ・ユーチェ/リー・ペイチー(台湾)[2] 6-3 7-6(5) ●1チェ・ジヒ/ハン・ナレ(韓国)[1]

ダブルス準決勝

○1チェ・ジヒ/ハン・ナレ(韓国)[1] 6-2 4-6 [10-7] ●7チャン・スジョン/キム・ナリ(韓国)

○16シェイ・ユーチェ/リー・ペイチー(台湾)[2] 6-2 4-6 [10-5] ●12森崎可南子/米原実令(橋本総業ホールディングス/明治安田生命)[3]

※写真は2017年の岐阜の大会での荒川晴菜(フリー)
撮影◎BBM

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