楽天がデビスカップの新たなグローバルパートナーに決定!

デビスカップ新ルールについて

 デビスカップの決勝ラウンドは、2019年11月18日(月)から24日(日)にかけて、スペイン・マドリッドのラ・カハ・マヒカで開催される。これまでに出場権を得た世界18ヵ国のチームは、3ヵ国ずつ6つのグループに分かれて対戦。各グループで、タイブレークを含む3セットマッチのシングルス2試合、ダブルス1試合を総当たり戦で行ったあと、各グループ1位の6ヵ国と2位の中から勝利試合数、獲得セット・ゲーム・ポイントをもとに、成績がよかった2ヵ国を含む合計8ヵ国がトーナメント方式の準々決勝に進み、優勝を争う。

 2019年デビスカップ決勝ラウンドに出場する18チームおよびグループ分けは次の通り。

グループA

フランス、セルビア、日本

グループB

クロアチア、スペイン、ロシア

グループC

アルゼンチン、ドイツ、チリ

グループD

ベルギー、オーストラリア、コロンビア

グループE

イギリス、カザフスタン、オランダ

グループF

アメリカ、イタリア、カナダ

 観戦チケットは25ユーロ〜。子供を対象とした特別価格あり。詳細は下記URL

デビスカップについて補足

 デビスカップは国際テニス連盟(ITF)が主催する、国別対抗戦で行われる男子テニスの世界大会。毎年開催されるスポーツの国際的な団体戦としてはもっとも規模が大きく、2019年の参加国は133ヵ国に上る。1900年に始まり、119年の歴史を数える。

 今年から大会フォーマットが大幅に変わり、18ヵ国の代表選手たちが決勝ラウンドに集い、一週間をかけて優勝を争う。決勝ラウンドは2019年11月18日(月)から24日(日)、スペイン・マドリッドのラ・カハ・マヒカで開催される。決勝ラウンド進出チームは前述の通り。2018年に準決勝まで進んだ4ヵ国、ワイルドカード(主催者推薦)2ヵ国、そして2月の予選を勝ち抜いた12ヵ国の計18ヵ国だ。

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