ブレイディが初のグランドスラム8強を一番乗りで決める、2016年覇者ケルバーに勝利 [USオープン]
今年ふたつ目となるグランドスラム「USオープン」(アメリカ・ニューヨーク/本戦8月31日~9月13日/ハードコート)の女子シングルス4回戦で、第28シードのジェニファー・ブレイディ(アメリカ)が2016年覇者で第17シードのアンジェリック・ケルバー(ドイツ)を6-1 6-4で下し、グランドスラムで初のベスト8進出を一番乗りで決めた。試合時間は1時間28分。
この結果でブレイディは、グランドスラム4回戦での戦績を1勝2敗とした。
フラッシングメドウに4年連続出場となる25歳のブレイディは、初参戦だった2017年のベスト16がこれまでの最高成績だった。昨年は1回戦で、アリャクサンドラ・サスノビッチ(ベラルーシ)に1-6 6-4 0-6で敗れていた。
両者は今回が初対戦。ブレイディは新型コロナウイルス(COVID-19)のパンデミックによる中断後にアメリカで最初に開催された公式戦だったレキシントン(WTAインターナショナル/ハードコート)でノーシードから勝ち上がり、WTAツアー初タイトルを獲得していた。
今大会でのブレイディは、1回戦でアンナ・ブリンコワ(ロシア)を6-3 6-2で、2回戦でワイルドカード(主催者推薦枠)で出場したキャサリン・ベリス(アメリカ)を6-1 6-2で、3回戦ではカロリーヌ・ガルシア(フランス)を6-3 6-3で破って16強入りを決めていた。
ブレイディは準々決勝で、第8シードのペトラ・マルティッチ(クロアチア)と第23シードのユリア・プティンセバ(カザフスタン)の勝者と対戦する。(テニスマガジン)
※写真はジェニファー・ブレイディ(アメリカ)
NEW YORK, NEW YORK - SEPTEMBER 06: Jennifer Brady of the United States celebrates match point winning her Women's Singles fourth round match against Angelique Kerber of Germany on Day Seven of the 2020 US Open at the USTA Billie Jean King National Tennis Center on September 6, 2020 in the Queens borough of New York City. (Photo by Al Bello/Getty Images)
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