青山修子/マロザバが接戦を制して8強入り、ダブロウスキー/シュー・イーファンに前週の雪辱 [BNLイタリア国際]

WTAツアー公式戦の「BNLイタリア国際」(WTAプレミア5/イタリア・ローマ/5月13~19日/賞金総額345万2538ドル/クレーコート)の女子ダブルス2回戦で、青山修子(近藤乳業)/リジヤ・マロザバ(ベラルーシ)が第6シードのガブリエラ・ダブロウスキー(カナダ)/シュー・イーファン(中国)に6-2 6-7(5) [10-8]で競り勝ち、ベスト8進出を果たした。試合時間は1時間36分。

 両ペアは前週のマドリッド(WTAプレミア・マンダトリー/クレーコート)でも2回戦で対戦し、ダブロウスキー/シューが6-4 6-2で勝っていた。

 マロザバと青山は、今季12大会目のダブルス出場。昨年10月の香港(WTAインターナショナル/ハードコート)と11月の珠海(WTAエリートトロフィ/ハードコート)では準優勝を果たした。

 今大会での青山/マロザバは、1回戦でケイトリン・クリスチャン(アメリカ)/アレクサンドラ・パノワ(ロシア)を6-3 6-4で破って勝ち上がっていた。

 青山/マロザバは準々決勝で、第1シードのバーボラ・クレイチコバ/カテリーナ・シニアコバ(ともにチェコ)とベロニカ・クデルメトワ/ベラ・ズボナレワ(ともにロシア)の勝者と対戦する。

※写真はオーストラリアン・オープンでの青山修子(右)/リジヤ・マロザバ
撮影◎小山真司 / SHINJI OYAMA

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