前年8強のマクラクラン勉/ストルフは第2シードのクボト/メロに競り負け初戦敗退 [ムトゥア・マドリッド・オープン]
ATPツアー公式戦の「ムトゥア・マドリッド・オープン」(ATP1000/スペイン・マドリッド/5月5~12日/賞金総額727万9270ユーロ/クレーコート)の男子ダブルス1回戦で、マクラクラン勉(日本)/ヤン レナード・ストルフ(ドイツ)は第2シードのルーカシュ・クボト(ポーランド)/マルセロ・メロ(ブラジル)に5-7 7-5 [6-10]で敗れた。試合時間は1時間47分。
ストルフとマクラクランのコンビは、今季8度目のダブルス出場。1月のオークランド(ATP250/ハードコート)では優勝を飾り、昨年10月の東京(ATP500/室内ハードコート)に続く同ペアでの2度目のタイトル獲得を果たした。
今大会に2年連続出場となったマクラクラン/ストルフは、初出場だった昨年の大会で8強入りを果たしていた。
シングルスにも出場しているストルフは、前日に行われた1回戦でニック・キリオス(オーストラリア)を7-6(4) 6-4で倒していた。
クボト/メロは2回戦で、ロビン・ハッサ(オランダ)/レイブン・クラーセン(南アフリカ)とアレクサンダー・ズベレフ/ミーシャ・ズベレフ(ともにドイツ)の勝者と対戦する。
※写真は昨年のフレンチ・オープンでのマクラクラン勉(右)/ヤン レナード・ストルフ
撮影◎毛受亮介 / RYOSUKE MENJU
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