本戦がスタート、単複ともにトップ2シードが初戦を突破 [第2回愛媛国際オープン]
ITF(国際テニス連盟)の男子ツアー下部大会「第2回 ITF ユニ・チャームトロフィー 愛媛国際オープン」(ITFワールドテニスツアーM25/愛媛県松山市・愛媛県総合運動公園テニスコート/4月8~14日/賞金総額2.5万ドル/ハードコート)の大会2日目は本戦が始まり、シングルス1回戦4試合とダブルス1回戦8試合が行われた。
シングルスは、第1シードのナム・ジソン(韓国)、第2シードの関口周一(Team REC)、第7シードの今村昌倫(慶應義塾大学)、野口莉央(明治安田生命)が2回戦に駒を進めた。
ダブルスでは、第1シードの今井慎太郎(イカイ)/仁木拓人(三菱電機)、第2シードのキム・チョンウィ(韓国)/ナム、第3シードの清水悠太(三菱電機)/竹内研人(橋本総業ホールディングス)が初戦を突破したが、第4シードのコンサップ・コンカール/ウィシャヤ・トロンチャロンチャイグン(ともにタイ)は河野優平(伊予銀行)/坂井勇仁(早稲田大学)に2-6 4-6で敗れた。
予選決勝も行われ、第1シードの島袋将(早稲田大学)、第2シードの岡村一成(橋本総業ホールディングス)、第8シードのゲージ・ブライマー(アメリカ)、第11シードの正林知大(HOS TENNIS)、第13シードのリンキー・ヒジカタ(オーストラリア)、第14シードの小倉孝介(あきやま病院)、清水一輝(中央大学)、ワイルドカード(主催者推薦枠)の高見澤岳飛(亜細亜大学)の8人が本戦入りを決めている。
4月10日(水)は12時00分から、シングルス1回戦残り12試合が行われる予定。
※名前の左に付いている数字はドロー番号、[ ]数字はシード順位、WCはワイルドカード(主催者推薦枠)、IRはITFランキング上位枠
シングルス1回戦
○1ナム・ジソン(韓国)[1] 7-6(7) 6-2 ●2マーク・ホワイトハウス(イギリス)[IR]
○19野口莉央(明治安田生命)6-1 6-0 ●20坂井勇仁(早稲田大学)[WC]
○25今村昌倫(慶應義塾大学)[7] 7-6(2) 6-1 ●26菊池玄吾(福井県スポーツ協会)
○32関口周一(Team REC)[2] 6-4 6-4 ●31田沼諒太(ワールド航空サービス)[IR]
ダブルス1回戦
○1今井慎太郎/仁木拓人(イカイ/三菱電機)[1] 6-3 6-1 ●2中村元/高見澤岳飛(日本/亜細亜大学)[WC]
○4羽澤慎治/田島尚輝(慶應義塾大学/TEAM YONEZAWA)4-6 6-4 [10-3] ●3福田創楽/望月勇希(イカイ/中央大学)
○6河野優平/坂井勇仁(伊予銀行/早稲田大学)6-2 6-4 ●5コンサップ・コンカール/ウィシャヤ・トロンチャロンチャイグン(タイ)[4]
○8岡村一成/関口周一(橋本総業ホールディングス/Team REC)6-2 6-3 ●7大塚健太郎/弓立祐生(伊予銀行)[WC]
------
○10今村昌倫/野口莉央(慶應義塾大学/明治安田生命)2-6 6-4 [10-6] ●9江原弘泰/片山翔(イカイ/伊予銀行)
○12清水悠太/竹内研人(三菱電機/橋本総業ホールディングス)[3] 4-6 7-5 [10-8] ●11飯野翔太/楠原悠介(伊予銀行/法政大学)[WC]
○13菊池玄吾/田沼諒太(福井県スポーツ協会/ワールド航空サービス)7-5 6-4 ●14マーク・ホワイトハウス/ダニール・ザリチャンスキー(イギリス/ウクライナ)
○16キム・チョンウィ/ナム・ジソン(韓国)[2] 6-2 4-6 [10-7] ●15ホン・ソンチャン/大西賢(韓国/ノア・インドアステージ)
シングルス予選決勝
○1島袋将(早稲田大学)[1] 6-4 6-1 ●4中村錬(フリー)[10]
○5岡村一成(橋本総業ホールディングス)[2] 6-2 6-2 ●7飯野翔太(伊予銀行)
○12リンキー・ヒジカタ(オーストラリア)[13] 6-4 6-2 ●9川上倫平(あきやま病院)[3]
○16小倉孝介(あきやま病院)[14] 7-5 7-5 ●13コンサップ・コンカール(タイ)[4]
------
○19高見澤岳飛(亜細亜大学)[WC] 6-1 7-5 ●17ダニール・ザリチャンスキー(ウクライナ)[5]
○24正林知大(HOS TENNIS)[11] 7-5 4-6 [10-3] ●21河内一真(フリー)[6]
○27清水一輝(中央大学)3-6 6-4 [10-6] ●25住澤大輔(橋本総業ホールディングス)[7]
○29ゲージ・ブライマー(アメリカ)[8] 7-6(0) 6-2 ●32大西賢(ノア・インドアステージ)[16]
※写真はシングルス2回戦に進出した第2シードの関口周一(Team REC)
写真提供◎愛媛県テニス協会
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