19歳ポタポワが右足首の手術を報告、12月のプレー再開を目指す

女子テニス世界ランク85位のアナスタシア・ポタポワ(ロシア)が自身のツイッターを更新し、7月にロシア・モスクワで右足首の関節鏡手術を受けたことを報告した。

 ツイッターに投稿したメッセージの中で昨年9月にソウル(WTAインターナショナル/ハードコート)でプレーしたときに負った足首のケガに悩まされていたことを明かしたポタポワは、「専門家と話し合って現在の世界情勢も考慮した上で、私とチームは手術することを決めました」と説明した。

「現在は回復に向けてゆっくりとコートに戻る準備をしており、2020年12月にプレーを再開する予定です」

 19歳のポタポワは元ジュニア世界ナンバーワンで、2016年にはウインブルドン(イギリス・ロンドン/グラスコート)のジュニアの部でタイトルを獲得した。WTAツアーでのポタポワは8年7月のモスクワ(WTAインターナショナル/クレーコート)と同年9月のタシケント(WTAインターナショナル/ハードコート)での準優勝が最高成績で、ダブルスでは2勝を挙げている。(テニスマガジン)

※写真はオーストラリアン・オープンでのアナスタシア・ポタポワ(ロシア)(Getty Images)

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