18歳の田島尚輝が竹内研人とのダブルスでITFツアー初優勝 [M15安寧]
ITF(国際テニス連盟)の男子ツアー下部大会「Hotspring Peninsula ITF M15 安寧」(ITFワールドテニスツアーM15/中国・安寧/1月14~20日/賞金総額1.5万ドル/クレーコート)のダブルス決勝で、田島尚輝(TEAM YONEZAWA)/竹内研人(フリー)がフランチェスコ・ベシレ(イタリア)/アグスティン・ベロッティ(アルゼンチン)を4-6 7-5 [10-7]で破り、優勝を飾った。試合時間は1時間41分。
昨年の全日本ジュニア18歳以下を制した18歳の田島は、ITFワールドテニスツアーで初のタイトルを獲得した。
今大会での田島/竹内は、1回戦でファン・ツン ハオ/メン・チン ヤン(ともに台湾)を6-4 6-4で、準々決勝で第3シードのツイ・ジー/ワン・アオラン(ともに中国)を6-4 6-3で、準決勝では第1シードのグリゴリー・ロマキン(カザフスタン)/N ビジャイ サンダー・プラシャン(インド)を6-4 7-5で下して決勝進出を決めていた。
シングルスにも出場していた田島は、準々決勝で第1シードのバイ・ヤン(中国)に6-3 1-6 0-6で敗れていた。
※名前の左に付いている数字はドロー番号、[ ]数字はシード順位、Qは予選勝者、Ret.は途中棄権
上位の試合結果
シングルス決勝
○24アグスティン・ベロッティ(アルゼンチン)[3] 6-4 6-3 ●10ホー・レイ(台湾)
シングルス準決勝
○10ホー・レイ(台湾)6-0 6-0 ●1バイ・ヤン(中国)[1]
○24アグスティン・ベロッティ(アルゼンチン)[3] 3-6 6-1 6-0 ●29竹田直樹(フリー)[Q]
シングルス準々決勝
○1バイ・ヤン(中国)[1] 3-6 6-1 6-0 ●5田島尚輝(TEAM YONEZAWA)
○10ホー・レイ(台湾)4-6 Ret. ●16リー・クァンイ(台湾)[8]
○24アグスティン・ベロッティ(アルゼンチン)[3] 7-5 6-4 ●17キム・チョンウィ(韓国)[7]
○29竹田直樹(フリー)[Q] 6-2 7-5 ●28グリゴリー・ロマキン(カザフスタン)[Q]
ダブルス決勝
○7田島尚輝/竹内研人(TEAM YONEZAWA/フリー)4-6 7-5 [10-7] ●14フランチェスコ・ベシレ/アグスティン・ベロッティ(イタリア/アルゼンチン)
ダブルス準決勝
○7田島尚輝/竹内研人(TEAM YONEZAWA/フリー)6-4 7-5 ●1グリゴリー・ロマキン/N ビジャイ サンダー・プラシャン(カザフスタン/インド)[1]
○14フランチェスコ・ベシレ/アグスティン・ベロッティ(イタリア/アルゼンチン)7-6(6) 7-6(9) ●10バイ・ヤン/タン・リーウェ(中国/台湾)
※写真は昨年のフレンチ・オープン・ジュニアでの田島尚輝(TEAM YONEZAWA)
撮影◎毛受亮介
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