添田豪が代表理事で全日本男子プロテニス選手会が発足
都内の岸記念体育会館で全日本男子プロテニス選手会発足の記者会見が行われ、設立趣旨や今後の活動方針などが発表された。
代表理事には添田豪(GODAI)が就任。「プロ活動をしている日本男子が団結し、意見を発信する組織として選手会を発足させた」と設立趣旨を話し、テニス環境改善の向上、普及イベントの開催や充実などを口にした。
日本テニス協会とも連携し、テニスの普及、PR活動にも協力しつつ、選手会自体でも独自で行っていく方針。「意見がぶつかることもあるかもしれないけど、協力してやっていきたい」と添田。
年に一度の選手総会を開く予定で、会見前に開いた選手総会では、いろいろな意見が出たという。監事の松井俊英(ASIA PARTNERSHIP FUND)は、来年からのランキングシステム変更で「不安に感じている選手が多い」ことを話した。
選手会には錦織圭(日清食品)も入会予定。「選手同士の情報共有、情報発信のための、いわばプラットホーム的な役割として機能したい」と添田。トップから下位まで、幅広くプロ選手の意見を吸い上げ、選手会という組織として意見発信をしていく。
〈組織概要〉
組織形態◎一般社団法人(非営利型)
正式名称◎一般社団法人 全日本男子プロテニス選手会
英語表記◎Japan Tennis Players Union
会員◎正会員(プロ登録選手)※JTAランキング100位程度が目安
賛助会員(事業を援助する個人または法人)
代表理事◎添田豪(GODAI)
理事◎内山靖崇(北日本物産)、吉備雄也(ノア・インドアステージ)、仁木拓人(三菱電機)、西岡良仁(ミキハウス)
監事◎松井俊英(ASIA PARTNERSHIP FUND)、山本衛(弁護士)
HP◎https://jtpu.org(21日深夜に公開予定)
(写真◎BBM)
※トップ写真は、会見後の記念撮影。左から、仁木、吉備、添田、内山、松井プロ
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