日本テニス協会がJTAランキングの運用方法の見直しについて発表

JTA(日本テニス協会)は8月24日(月)、JTAランキング(JTAオフィシャルポイントランキング)の運用方法の見直しについて発表した。同ランキングは原則として、過去52週間(1年)で獲得ポイントの多い20大会の成績を元に決定される。

 今シーズンは新型コロナウイルス(COVID-19)のパンデミックによる中断期間があったため一時的に運用方法を変更し、JTAは2019年3月の大会から最大対象期間を104週として算出する方法を採用した。国内公式トーナメントのうち賞金総額100万円以上の大会については同期間内で同じ大会を2度プレーした場合、どちらかの結果のみをカウントする。

 この変更は今後の開催状況を見ながら実施し、従来通りの期間(52週間)でのランキング集計開始日は後日決定するとJTAは説明している。(テニスマガジン)

※詳細はJTA公式サイトでご確認ください。

※写真はイメージ(Getty Images)

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