パエスがインドの独立記念日に自身のウェブサイト開設を発表

元ダブルス世界ランク1位のリーンダー・パエス(インド)が自身のSNSを更新し、インドの74回目の独立記念日だった8月15日に自身のWEBサイトを開設したことを発表した。

 1991年にプロ入りした46歳のパエスは、ダブルスでツアー通算54勝を挙げている。グランドスラムでは男子ダブルスで8回、ミックスダブルスで10回の優勝を誇り、両種目で生涯グランドスラム(キャリアを通じて4つの異なるグランドスラムで優勝すること)を達成した。

 シングルスでは1996年のアトランタ五輪で銅メダルに輝き、1998年7月にはニューポート(グラスコート)で唯一のタイトルを獲得するなど、世界ランク自己最高73位をマークした。

 昨年末に2020年が最後のシーズンになると公表していたパエスは、インスタグラムのライブセッションの中で2021年にふたたびテニスに戻る意志があることを示唆した。(テニスマガジン)

※写真はオーストラリアン・オープンでのリーンダー・パエス(インド/右)、左はミックスダブルスでペアを組んだエレナ・オスタペンコ(ラトビア)(Getty Images)

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