サバレンカらが2回戦へ、コンタはシードダウン [トップシード・オープン]

2020-08-11

サバレンカらが2回戦へ、コンタはシードダウン [トップシード・オープン]

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WTAツアー公式戦の「トップシード・オープン」（WTAインターナショナル／アメリカ・ケンタッキー州レキシントン／8月10～16日／賞金総額22万5500ドル／ハードコート）の女子シングルス1回戦で、第2シードのアーニャ・サバレンカ（ベラルーシ）がマディソン・ブレングル（アメリカ）を6-1 6-7(5) 6-2で下して初戦を突破した。試合時間は2時間27分。

　この大会は7月にWTA（女子テニス協会）がツアー再開後の暫定カレンダーを発表した際に新たに追加され、USオープン前のハードコート大会として無観客で開催されている。

トップシード・オープン2020｜PHOTOアルバム

　この日はほかにもシード勢3人が初戦に臨み、第6シードのマグダ・リネッテ（ポーランド）と第8シードのオンス・ジャバー（チュニジア）が勝ち上がったが、第3シードのジョハナ・コンタ（イギリス）はマリー・ブーズコバ（チェコ）に4-6 4-6で敗れた。

　そのほかの試合では、ジェニファー・ブレイディ（アメリカ）がヘザー・ワトソン（イギリス）を6-2 6-1で退け、ジェシカ・ペグラ（アメリカ）はワイルドカード（主催者推薦枠）で出場した元世界ランク2位のベラ・ズボナレワ（ロシア）に6-1 5-7 6-4で競り勝った。

　予選決勝も行われ、第1シードのクリスティ・アン（アメリカ）、第3シードのアンナ・カリンスカヤ（ロシア）、第4シードのレイラ・フェルナンデス（カナダ）、第7シードのキャロライン・ドラハイド（アメリカ）、第8シードのオルガ・ゴボルツォバ（ベラルーシ）、ワイルドカードのベサニー・マテックサンズ（アメリカ）が本戦入りを決めた。（テニスマガジン）

※トップ写真はアーニャ・サバレンカ（ベラルーシ）
LEXINGTON, KENTUCKY - AUGUST 10: Aryna Sabalenka of Belarus plays a forehand during her match against Madison Brengle during the Top Seed Open - Day 1 at the Top Seed Tennis Club on August 10, 2020 in Lexington, Kentucky. (Photo by Dylan Buell/Getty Images)

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