セレナが活動再開の初戦にレキシントンでの新規大会を選択
8月にアメリカ・ケンタッキー州レキシントンで開催される新しいハードコート大会に、セレナ・ウイリアムズ(アメリカ)が参戦することを計画している。
新型コロナウイルス(COVID-19)のパンデミックによりツアーが中断する前の2月にフェドカップのアメリカ代表としてプレーして以来、グランドスラムのシングルスで23回の優勝を誇るセレナにとって最初のアクションとなる。男女のプロテニスツアーは、8月から再開される予定となっている。
今回新設されたレキシントンでの「トップシード・オープン」は木曜日、セレナと2017年USオープン優勝者のスローン・スティーブンス(アメリカ)が出場予定であることを発表した。
セレナはこれに先立ち、次に予定されているグランドスラム大会であるUSオープンに出場する意向を表明していた。(C)AP(テニスマガジン)
※写真はオーストラリアン・オープンでのセレナ・ウイリアムズ(アメリカ)(Getty Images)
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