30回目の姉妹対決はセレナに軍配、ビーナスを下して16強入り [USオープン]

「USオープン」(アメリカ・ニューヨーク/本戦8月27日~9月9日/ハードコート)の女子シングルス3回戦で、第17シードのセレナ・ウイリアムズ(アメリカ)が第16シードのビーナス・ウイリアムズ(アメリカ)との姉妹対決を6-1 6-2で制し、ベスト16に進出した。試合時間は1時間11分。

 全米に2年ぶり18回目の出場となるセレナは、過去6度(1999年、2002年、08年、12年~14年)の優勝経験がある。前回プレーした2016年は準決勝で、カロリーナ・プリスコバ(チェコ)に2-6 6-7(5)で敗れていた。

 30回目の姉妹対決に勝利したセレナは、ビーナスとの対戦成績を18勝12敗とした。グランドスラムでは11勝5敗、USオープンでの姉妹対決は4勝2敗と、いずれも妹のセレナがリードを広げている。

 セレナは4回戦で、カイア・カネピ(エストニア)と対戦する。カネピは3回戦で、レベッカ・ピーターソン(スウェーデン)を6-3 7-6(3)で下しての勝ち上がり。

※写真はセレナ・ウイリアムズ(アメリカ)
NEW YORK, NY - AUGUST 31: Serena Williams of the United States returns the ball during her women's singles third round match against Venus Williams of the United States on Day Five of the 2018 US Open at the USTA Billie Jean King National Tennis Center on August 31, 2018 in the Flushing neighborhood of the Queens borough of New York City. (Photo by Elsa/Getty Images)

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