オスタペンコもUSオープン出場回避を決断「現時点では危険すぎる」

2017年フレンチ・オープン優勝者のエレナ・オスタペンコ(ラトビア)が世界ランク1位のアシュリー・バーティ(オーストラリア)らに続き、新型コロナウイルス(COVID-19)に対する懸念のため今年のUSオープンでプレーしないことを決めた。

 フランスのレキップ紙が報じたところによればオスタペンコはラトビアのメディアに対し、8月10日から16日のプラハの大会に出場したあとアメリカには赴かないことを決めたのだと語った。

「アメリカは私のプロジェクトには入っていない。現時点では危険すぎて、自分や他の人たちの健康を危険にさらしたくはない」と彼女は話した。

 USオープンに昨年まで5年連続で出場していた23歳のオスタペンコは、2017年から3年連続で3回戦に進出していた。(テニスマガジン)

※写真は昨年のUSオープンでのエレナ・オスタペンコ(ラトビア)(Getty Images)

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