勝利のあと、カレーニョ ブスタが胃の具合は問題ないと保証 [フレンチ・オープン]

今年最後のグランドスラム「フレンチ・オープン」(フランス・パリ/本戦9月27日~10月11日/クレーコート)の男子シングルス4回戦で予選から勝ち上がってきたダニエル・アルトマイアー(ドイツ)を6-2 7-5 6-2で倒したあと、パブロ・カレーニョ ブスタ(スペイン)は第2セットのあとに医師の診察を受けたのは胃の具合が悪くなったからだと説明した。

 それほど重大な問題ではないとした上で、「ときに100%でもなくても、この種の試合には勝たなければならない」と第17シードのカレーニョ ブスタはコメントした。

フレンチ・オープン2020|トーナメント表

 カレーニョ ブスタは水曜日に予定されている準々決勝で、第1シードのノバク・ジョコビッチ(セルビア)と対戦する。これは先のUSオープン4回戦と同じカードであるため、通常より少し余計に注目を集めている。

 ジョコビッチは前回の試合の第1セットでブレ―クを許して5-6とされたあとに苛立ってボールを後方に打ち、そのボールがたまたま線審に当たってしまったために失格処分を言い渡されていた。(C)AP(テニスマガジン)

※写真はパブロ・カレーニョ ブスタ(スペイン)
PARIS, FRANCE - OCTOBER 05: Pablo Carreno Busta of Spain after his win over Daniel Altmaier of Germany during day nine at Roland Garros on October 05, 2020 in Paris, France. (Photo by Julian Finney/Getty Images)

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