20歳の清水綾乃はWTAツアーのデビュー戦で勝利ならず [江西オープン]

「江西オープン」(WTAインターナショナル/中国・南昌/7月23~29日/賞金総額25万ドル/ハードコート)のシングルス1回戦で、清水綾乃(Club MASA)はサビーナ・シャリポワ(ウズベキスタン)に2-6 0-6で敗れた。試合時間は56分。

 今大会2年連続出場となる清水は、ストレートインでWTAツアー初の本戦入り。昨年は予選1回戦で、ニチャ・ラピタクシンチャイ(タイ)に4-6 2-6で敗れていた。

 両者は今回が初対戦。23歳のシャリポワは、昨年2月のクアラルンプール(WTAインターナショナル/ハードコート)以来となるツアーでのマッチ4勝目を挙げた。

 シャリポワは2回戦で、第2シードのワン・チャン(中国)と対戦する。ワンは1回戦で、アンキタ・レイナ(インド)を6-2 6-1で下しての勝ち上がり。

 清水は小堀桃子(橋本総業ホールディングス)とのペアでダブルスにも出場しており、初戦の対戦相手はルー・ジアジン(中国)/レイナとなっている。

※写真は昨年の東レPPOでの清水綾乃(Club MASA)
撮影◎矢野寿明

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