ジュニア女子シングルスはシフィオンテクとキュングが決勝に進出 [ウインブルドン]

「ウインブルドン」(イギリス・ロンドン/本戦7月2~15日/グラスコート)の大会12日目はジュニアの部の女子シングルス準決勝が行われ、ノーシードのイガ・シフィオンテク(ポーランド)と予選勝者のレオニー・キュング(スイス)が決勝進出を決めた。

 シフィオンテクが第4シードのワン・シンユー(中国)を7-5 7-6(1)で、キュングは第10シードのワン・シユ(中国)を6-4 6-7(6) 6-3で破っての勝ち上がり。

 ダブルスは準々決勝が行われ、第1シードのワン/ワン、第2シードのキャティ・マクナリー/ホイットニー・オシグウェ(ともにアメリカ)、第4シードのマリア ルルデス・カルレ(アルゼンチン)/コリ・ガウフ(アメリカ)、ダレイナ・ヒューイット/ペイトン・スターンズ(ともにアメリカ)がベスト4に勝ち進んでいる。

※名前の左に付いている数字はドロー番号、[ ]数字はシード順位、WCはワイルドカード(主催者推薦枠)、Qは予選勝者

ジュニア女子シングルス準決勝

○2イガ・シフィオンテク(ポーランド)7-5 7-6(1) ●17ワン・シンユー(中国)[4]

○50レオニー・キュング(スイス)[Q] 6-4 6-7(6) 6-3 ●40ワン・シユ(中国)[10]

ジュニア女子ダブルス準々決勝

○1ワン・シンユー/ワン・シユ(中国)[1] 6-4 6-2 ●8ガーランド・ジョアンナ/リャン・エンシュオ(台湾)[5]

○9マリア ルルデス・カルレ/コリ・ガウフ(アルゼンチン/アメリカ)[4] 7-5 6-3 ●13ビクトリア・アレン/デスティネ・マーティンス(イギリス)[WC]

○22ダレイナ・ヒューイット/ペイトン・スターンズ(アメリカ)6-3 7-5 ●17クララ・ビュレル/ディアン・パリー(フランス)[8]

○32キャティ・マクナリー/ホイットニー・オシグウェ(アメリカ)[2] 7-5 7-5 ●25ジョージア・ドラミー/アレクサ・ノエル(アイルランド/アメリカ)[7]

写真◎小山真司/テニスマガジン

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