アンディ・マレーが臀部の故障で出場を取り消し [ウインブルドン]

 過去2度の優勝(2013年、16年)を誇るアンディ・マレー(イギリス)が臀部の故障でウインブルドン出場を取り消したと、大会主催者が公式サイトで発表した。

 マレーは、昨年の大会の準々決勝でサム・クエリー(アメリカ)に敗れたあと、腰の故障で戦列を離脱。今年1月に手術を受け、2週間前のロンドン(ATP500/グラスコート)で公式戦復帰を果たしたばかりだった。

 予選決勝で敗れたジャン・ジェイソン(台湾)がマレーの代わりにラッキールーザーとして本戦に出場することが決まり、火曜日に予定されている1回戦でブノワ・ペール(フランス)と対戦することになった。29歳のジャンにとって、単複を通して初のグランドスラム本戦の舞台となる。

※写真はアンディ・マレー(イギリス)
LONDON, ENGLAND - JUNE 29: Andy Murray of Great Britain practices on court during training for the Wimbledon Lawn Tennis Championships at the All England Lawn Tennis and Croquet Club at Wimbledon on June 29, 2018 in London, England. (Photo by Matthew Stockman/Getty Images)

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