過去2度全仏4強のバシンスキーが右下腿の故障で出場を断念 [ウインブルドン]

 過去2度にわたってフレンチ・オープンで4強入りした実績を持つティメア・バシンスキー(スイス)が、右下腿の故障でウインブルドン出場を取り消した。

 オールイングランド・クラブは土曜日、出場を取りやめたバシンスキーに代わってマリアナ・デュケ マリノ(コロンビア)がラッキールーザーとして本戦入りしたことを発表した。デュケ マリノは予選決勝で、2014年準優勝者のユージェニー・ブシャール(カナダ)に敗れていた。

 デュケ マリノは火曜日に予定されている1回戦で、アリソン・リスク(アメリカ)と顔を合わせることになった。この試合に勝った選手は2回戦で、第6シードのカロリーヌ・ガルシア(フランス)と対戦する可能性がある。

 バシンスキーは、ヤニナ・ウイックマイヤー(ベルギー)とのペアでエントリーしたダブルスも欠場することになり、予選決勝で敗れたニコラ・ゴイアー(ドイツ)/ビクトリヤ・ゴルビッチ(スイス)が本戦に繰り上がった。(C)AP(テニスマガジン)

※写真は昨年のウインブルドンでのティメア・バシンスキー(スイス)
LONDON, ENGLAND - JULY 06: Timea Bacsinszky of Switzerland plays a forehand during her Ladies Singles second round match against Kristina Kucova of Slovakia on day four of the Wimbledon Lawn Tennis Championships at the All England Lawn Tennis and Croquet Club on July 6, 2017 in London, England. (Photo by Michael Steele/Getty Images)

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