タウンゼントが自身の生まれた病院に1000本以上の水を寄付

女子テニス世界ランク73位のテイラー・タウンゼント(アメリカ)が自身のインスタグラムを更新し、ミネラルウォーターのブランド「VOSS WATER」と提携してアメリカ・イリノイ州シカゴにあるマーシー病院の最前線で勤務する人たちに1000本以上の水を届けたことを報告した。

 タウンゼントはインスタグラムに投稿したメッセージの中で「ここは私が生まれた病院で、とても思い入れの深い場所です」と説明し、協力してくれた「VOSS WATER」に対して感謝の意を述べた。

 男女のプロテニスツアーは新型コロナウイルス(COVID-19)のパンデミックにより3月途中から中断しており、少なくとも7月末までこの状態が続くことになっている。ウインブルドンは75年ぶりに中止(戦争以外では史上初)となり、フレンチ・オープンの開始日は5月から9月に延期された。

 今シーズンのタウンゼントは4大会に出場し、1月のオークランド(WTAインターナショナル/ハードコート)ではエイジア・ムハメッド(アメリカ)と組んだダブルスでWTAツアー初タイトルを獲得していた。(テニスマガジン)

※写真はオークランドの大会でのテイラー・タウンゼント(アメリカ/左)(Getty Images)

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