ミーシャ・ズベレフが30歳にしてツアー初タイトル [ネイチャーバレー国際]
イギリス・イーストボーンで開催された「ネイチャーバレー国際」(ATP250/6月25~30日/賞金総額72万1085ドル/グラスコート)の男子シングルス決勝で、ミーシャ・ズベレフ(ドイツ)がルーカス・ラッコ(スロバキア)を6-4 6-4で下し、ATPツアーでキャリア初のタイトルを勝ち獲った。
ズベレフは、4度目のサービスエースで勝利をものにした
3度目のツアー決勝で、ついにタイトルを獲得したズベレフは、「すごくうれしい。ついに適切なサーフェスで決勝に至ることができた。グラスコートは僕の得意なサーフェス。ついに証明することができて本当にうれしいよ」と話した。ズベレフは昨今では稀な、生粋のサーブ&ボレーヤーだ。
30歳で初タイトルと獲ったことを指摘されると、ズベレフは「ロジャー(フェデラー)を見ていると、希望を持てるよ」とにっこり。
「数年前、ランキングを落としていたときに、タイトルを獲らないまま引退したくないと思った。だからここで優勝できたのは、本当に素晴らしいことだ」と続けた。(C)AP(テニスマガジン)
※写真はミーシャ・ズベレフ(ドイツ)
EASTBOURNE, ENGLAND - JUNE 30: Mischa Zverev of Germany celebrates winning his mens singles final against Lukas Lacko of Slovakia during Day Nine of the Nature Valley International at Devonshire Park on June 30, 2018 in Eastbourne, United Kingdom. (Photo by Charlie Crowhurst/Getty Images for LTA)
Pick up
-
2024-05-03
5月3日発売!『テニスフィジバト道場』(横山正吾 著)テニスプレーヤーのための最新フィジカルトレーニング
Tennis Magazine extraシリーズテニスプレ
-
2023-10-30
「テニス丸ごと一冊 戦略と戦術」シリーズの第4巻、テーマは「あなたは必ずゲームがうまくなる! [ドリル編]」(堀内昌一著)
「テニス丸ごと一冊 戦略と戦術」シリーズの第4巻、テーマは「
-
2024-02-05
子どもが主体的に動き出すために大人はどうかかわればよいのか(荒木尚子/著)2月5日発売
子どもが主体的に動き出すために大人はどうかかわればよいのか(
-
2023-06-13
『ライバルに差をつけろ!自主練習シリーズ テニス』(宮尾英俊著)好評発売中!
『ライバルに差をつけろ!自主練習シリーズ』のバレーボール、バ
-
2022-12-05
勝つための“食”戦略 『最新テニスの栄養学』(高橋文子著)
Tennis Magazine extra シリーズ最新テニ
-
2023-04-03
『テニスの心理学~“心”技体を鍛えてメンタルタフになれ!』(佐藤雅幸著)
Tennis Magazine extraシリーズの最新刊『
Pick up
-
2024-05-03
5月3日発売!『テニスフィジバト道場』(横山正吾 著)テニスプレーヤーのための最新フィジカルトレーニング
Tennis Magazine extraシリーズテニスプレ
-
2023-10-30
「テニス丸ごと一冊 戦略と戦術」シリーズの第4巻、テーマは「あなたは必ずゲームがうまくなる! [ドリル編]」(堀内昌一著)
「テニス丸ごと一冊 戦略と戦術」シリーズの第4巻、テーマは「
-
2024-02-05
子どもが主体的に動き出すために大人はどうかかわればよいのか(荒木尚子/著)2月5日発売
子どもが主体的に動き出すために大人はどうかかわればよいのか(
-
2023-06-13
『ライバルに差をつけろ!自主練習シリーズ テニス』(宮尾英俊著)好評発売中!
『ライバルに差をつけろ!自主練習シリーズ』のバレーボール、バ
-
2022-12-05
勝つための“食”戦略 『最新テニスの栄養学』(高橋文子著)
Tennis Magazine extra シリーズ最新テニ
-
2023-04-03
『テニスの心理学~“心”技体を鍛えてメンタルタフになれ!』(佐藤雅幸著)
Tennis Magazine extraシリーズの最新刊『
Ranking of articles
-
2024-04-30
本戦がスタート、内島萌夏ら日本勢4人がシングルス初戦を突破 [W100カンガルーカップ国際女子]
-
2024-05-03
元ジュニア世界2位、17歳の齋藤咲良が5月1日からプロテニス選手としてのキャリアをスタート
-
2024-05-05
6年ぶりの決勝を制した内島萌夏が大会初優勝、ダブルスはリャン・エンシュオ/タン・キアンホェイがタイトルを獲得 [W100カンガルーカップ国際女子]
-
2024-05-03
日本勢は本玉真唯と内島萌夏がシングルスで準決勝に進出 [W100カンガルーカップ国際女子]
-
2024-05-04
東北大の飯田康介(4年)と内田結菜(2年)が優勝 [R6春季東北学生]