中国・武漢で開催されている「武漢オープン」(WTAプレミア5/9月23~29日/賞金総額274万6000ドル/ハードコート)のシングルス3回戦で、世界2位のカロライン・ウォズニアッキ(デンマーク)と、3位のアンジェリック・ケルバー(ドイツ)の双方が敗れる波乱が起きた。

 ウォズニアッキはリオ五輪金メダリストで予選から勝ち上がったモニカ・プイグ(プエルトリコ)に6-7(10) 5-7で競り負け、ウインブルドン・チャンピオンのケルバーは第16シードのアシュリー・バーティ(オーストラリア)に5-7 1-6で敗れた。

「私たちは、お互いのテニスを非常によく知っているというふうに私は感じている」とプイグは言った。この勝利で、プイグのウォズニアッキとの対戦成績は3勝3敗のタイになった。

「違いは、誰が好機とチャンスをつかむか、誰がよりショットを決めるか、あるいはミスするかにかかっていると感じている」

 プイグは、第1、第2セットの双方で一時は劣勢に立たされ、タイブレークにもつれ込んだ第1セットを取るのに、6つのセットポイントを必要とした。

 また、バーティはケルバーに対して最後の9ゲームのうち8ゲームを取ることにより、トップ10プレーヤーに対する連敗に「7」で終止符を打った。彼女は次の準々決勝で、アナスタシア・パブリウチェンコワ(ロシア)と対戦する。パブリウチェンコワは、第5シードで今大会優勝歴2回のペトラ・クビトバ(チェコ)を3-6 6-3 6-3で下す番狂わせを演じた。

「自分がトップ20プレーヤーであるように感じている」と昨年大会の準優者であるバーティは言った。

「言うまでもなく、私たち(自分とコーチング・チーム)はトップ10に向かって進んでいきたいと思っているわ。でも、私たちが築いた基盤は機能している、と自分に証明することは、本当に重要なことなのよ」

 また、ドミニカ・チブルコバ(スロバキア)が第13シードのダリア・カサキナ(ロシア)を6-3 7-6(3)で、ワイルドカード(主催者推薦枠)で出場したワン・チャン(中国)はダリア・ガブリロワ(オーストラリア)を7-5 6-2で下し、それぞれベスト8に駒を進めた。ワンは準々決勝で、プイグと対戦する。

 そのほかの試合では、アーニャ・サバレンカ(ベラルーシ)が予選勝者のソフィア・ケネン(アメリカ)に6-3 6-3で勝ち、アネット・コンタベイト(エストニア)はジャン・シューアイ(中国)を6-4 4-6 6-1で退けた。

 番狂わせの多かったこの日、センターコートでの最終試合で第14シードのガルビネ・ムグルッサ(スペイン)までが予選勝者のカテリーナ・シニアコバ(チェコ)に6-7(3) 6-7(1)で競り負け、大会から姿を消した。(C)AP(テニスマガジン)

※写真は3回戦で対戦したカロライン・ウォズニアッキ(デンマーク/右)とモニカ・プイグ(プエルトリコ)
WUHAN, CHINA - SEPTEMBER 26: Caroline Wozniacki of Denmark reacts against Monica Puig of Puerto Rico during 2018 Wuhan Open at Optics Valley International Tennis Center on September 26, 2018 in Wuhan, China. (Photo by Wang HE/Getty Images)

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