パトリック・ガルブレイスが全米テニス協会の会長に
全米テニス協会(USTA)の新しい会長および委員会チェアマンに、パトリック・ガルブレイスが選ばれた。
USTAは火曜日に、ガルブレイスの選出を発表した。
彼は、カトリーナ・アダムズのあとを継ぐことになる。アダムスはこれまで一度も前例のなかった2期連続で、会長を務めた女性だった。
アダムズは、USTA会長となった初のアフリカ系アメリカ人であり、元プロテニスプレーヤーだった初の会長でもあった。
彼女は1988年にウインブルドンのシングルスで4回戦に進出。ダブルスではジーナ・ガリソン(アメリカ)やパム・シュライバー(アメリカ)などと組んで、88年、89年の東京を含めた多くの大会で優勝し、89年にキャリア最高の8位に至っていた。
アダムズは来たる2年、元会長として補佐の仕事を行う。
ガルブレイスは、ここ12年、さまざまな役につきながら委員会の一員であり続けた人物だ。彼は2年の任期を2019年1月1日に始めることになる。(C)AP(テニスマガジン)
※写真はUSTAビリー ジーン・キング・ナショナルテニスセンターで行われたUSオープン男子決勝前のオープニングセレモニー
NEW YORK, NY - SEPTEMBER 09: The American flag is held by members of the military as the national is anthem is performed prior to the start of the Men's Singles final match between Novak Djokovic of Serbia and Juan Martin del Potro of Argentina on Day Fourteen of the 2018 US Open at the USTA Billie Jean King National Tennis Center on September 9, 2018 in the Flushing neighborhood of the Queens borough of New York City. (Photo by Mike Stobe/Getty Images for USTA)
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