バボラジャパンがパデル用品の展開を発表! 千葉でパデルイベント&プレ製品発表会を開催
10月26日、千葉市中央区にある『パデル&フットサル晴れのち晴れ』において、バボラジャパンによるパデルのイベントが開催された。
はじめにバボラジャパンの担当者より、パデルの歴史が紹介された。1962年にメキシコ・アカプルコでエンリケ・コルクエラが発明。70年にホーエンホールのアルフォンソ王子によってスペインに紹介され、スペインや南米諸国に広まっていった。
現在、パデル人口は世界で約500万人おり、78ヵ国でプレーされ、38のパデル連盟が設立されている。特にスペインでは3番目に人気の高いスポーツで、テニスをしのぐ人気だという。
パデルの人気の秘密は、ラケットスポーツの経験がない人でも、短いラケットでボールに当てるのが容易なため、始めた日からラリーをして楽しめる点だという。また、スペースもテニスコートの半分程度なので、運動量も少なくて済むのだ。
バボラはパデル用品の開発に尽力しており、特にパデル専用シューズは多くのトッププレーヤーの間でも高く評価されているという。その秘密は、世界規模のタイヤメーカーであるミシュラン、さらにパデルのサーフェスを作製するメーカーと組み、双方のノウハウを生かしてシューズを開発してきたことだ。
10月28日時点のワールドパデルツアー世界ランキング5位で、バボラ契約選手のフアン・レブロン・チンコア(スペイン)がこのイベントのために緊急来日し、エキシビションマッチで華麗な技を披露した。さらに参加者たちとも打ち合い、パデルの魅力を伝えた。
「日本ではパデルの歴史はまだ浅いと聞いていますが、今日対戦した2人のレベルは高く、ビックリしました。皆さん、パデルを楽しんでもらえたら、また少しでもパデルのことを知ってもらえたら幸いです」とフアン・レブロン・チンコア選手はイベント後に語った。
パデルの日本ランキング2位で、今後スペインに拠点を移して戦う富田一輝選手は「まだパデルを始めて2年ですが、世界トップレベルのレブロン選手とプレーできる貴重な機会を無駄にせず、今後世界で戦えるようにしたいです」と世界での挑戦を見据えた。
パデル&フットサル 晴れのち晴れ
千葉県最大級のスポーツ複合施設「パデル&フットサル 晴れのち晴れ」です。晴れのち晴れでは、パデル、テニス、フットサル、ジムが楽しめます。
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