ジョコビッチがバルカン半島で「アドリア・ツアー」を計画

新型コロナウイルス(COVID-19)のパンデミックで多くのスポーツが中断されている中、世界ランク1位のノバク・ジョコビッチ(セルビア)がバルカン半島でテニス大会を開催する計画を立てている。

 ジョコビッチの広報チームによると、「アドリア・ツアー」と名付けられた一連の大会は6月13日にベオグラードで始まり、7月5日にサラエボでダミアー・ジュムホール(ボスニア・ヘルツェゴビナ)とジョコビッチのエキシビションマッチで終了する予定だという。

 そのほかのイベントは、アドリア海に面したクロアチア・ザダルのリゾート施設やモンテネグロ、ボスニア・ヘルツェゴビナのバニャ ルカで行われる。

 大会はラウンドロビン(総当たり戦)方式となり、ジョコビッチはすべてのイベントでプレーする予定だ。そのほかの参加者として、ドミニク・ティーム(オーストリア)とグリゴール・ディミトロフ(ブルガリア)の名前が挙がっている。

 このツアーは「人道的プロジェクト」として行われ、主催者は試合が観客の前で行われる可能性を残した。

 男子と女子のプロテニスツアーはパンデミックにより3月途中から中断しており、少なくとも7月末までこの状態が続くことになっている。ウインブルドンは75年ぶりに中止(戦争以外では史上初)となり、フレンチ・オープンの開始日は5月から9月に延期された。(C)AP(テニスマガジン)

※写真はオーストラリアン・オープンでのノバク・ジョコビッチ(セルビア)(Getty Images)

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