チェコの新鋭ブーズコバがオンラインで子供たちとの「テニストーク」を開始
新型コロナウイルス(COVID-19)のパンデミックのため世界中の人々が様々な制限下で生活を送る中、女子テニス世界ランク47位のマリー・ブーズコバ(チェコ)が子供たちに向けてテニス中心の「ズームチャット」を開始した。
現在アメリカ・フロリダ州を拠点にしているブーズコバは「Tennis Talk with Kids」というインスタグラムのアカウントを開設し、そこで写真と最新情報を発信している。
初の“テニストーク”は5月17日(日)に行われ、世界各地の8歳から14歳の子供たちが参加した。彼女はこのセッションを、毎週日曜日の正午(アメリカ東部標準時間)に開催する予定にしている。
2013年にプロ入りした21歳のブーズコバは2014年USオープンでジュニアの部のチャンピオンに輝き、ITFツアーではシングルス12勝とダブルス3勝を挙げている。ツアーレベルでは昨年8月のトロント(WTAプレミア5/ハードコート)で4強入りし、パンデミックでツアーが中断する直前のモンテレイ(WTAインターナショナル/ハードコート)で準優勝を飾っていた。(テニスマガジン)
※写真はホバートの大会でのマリー・ブーズコバ(チェコ)(Getty Images)
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