フランステニス連盟はフレンチ・オープン無観客開催の可能性を除外せず

テニスの「フレンチ・オープン」(フランス・パリ/クレーコート)は新型コロナウイルス感染症(COVID-19)のパンデミックを理由に、本来の5月から9月に日程を移した。そして同大会を運営するフランステニス連盟(FFT)のベルナール・ジウディセリ会長は、今年のロラン・ギャロスが無観客で開催される可能性を除外していないという。

「どんな選択肢も除外しない。まったく先が読めないというのが現実なのだから、そんなことをすれば推測の中で道を見失ってしまう」とジウディセリ氏は、『ジョルナル・ドゥ・ディマンシュ』紙に掲載されたインタビューの中で語った。

「たとえ無観客でもあっても、大会を開催すればテレビ放映権やスポンサーとのパートナーシップなど、ビジネスモデルの一部を稼働させることができる。これは軽視できないことだ」とFFTの責任者は説明した。

 春先に起きた欧州での新型コロナウイルス感染拡大に続いてロラン・ギャロスは大会の延期を決め、新しい日程を9月20日開始に決めていた。しかし、このクレーコートの大会が最終的にさらに1週間延期される可能性もある。

「開始するのが9月20日でも27日でも、大きな違いはない」とジウディセリ氏は言及した。

 FFTは木曜日に、今年のフレンチ・オープンのためにすでに購入されていたすべてのチケットの料金は払い戻されることになると発表していた。

※写真は昨年のフレンチ・オープンの男子シングルス表彰式での(左から)フランステニス連盟のベルナール・ジウディセリ会長、ドミニク・ティーム(オーストリア)、ラファエル・ナダル(スペイン)、ロッド・レーバー(オーストラリア)(Getty Images)

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