フランステニス連盟がロックダウン解除後の練習再開に期待
フランステニス連盟(FFT)は月曜日に計画通りロックダウンが解除された場合、プロ選手たちが個人のトレーニングを再開できるようになることに期待を寄せている。
FFTのベルナール・ジウディセリ会長は、提案されたその手順は「スポーツ省に好意的に受け取られた」ものであり、トレーニングやその他のアマチュア活動の再開に繋がる可能性があると述べている。
プロ選手たちは承認された場合、パリ西部のナショナルトレーニングセンターまたは認可を受けた他のトレーニングセンターの屋外コートで練習することになる。ナショナルトレーニングセンターは新型コロナウイルス(COVID-19)の大流行の最中、患者たちのために利用されていた。
許可された場合でも社会的距離は維持され、現場のスタッフは全員が防護マスクを着用する義務がある。選手たちは提案されたガイドラインに基づき、マスクを着用する必要はない。
すべての選手は用具やラケットを自分で持ち、ひとりでコートに到着しなければならない。選手は最大6つのボールを持ち、マークを付けたボールでしかサーブを打つことはできない。練習に関わるものは皆、コートにいる間はタオルを自分のバッグに入れておく必要がある。(C)AP(テニスマガジン)
※写真は昨年のフレンチ・オープン初日に行われた「コート・シモーヌ・マチュー」のオープニングセレモニーでスピーチするフランステニス連盟のベルナール・ジウディセリ会長(Getty Images)
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