男女共催の甲府国際オープンも開催延期を決断

ITF(国際テニス連盟)のツアー下部大会「第18回甲府国際オープンテニス」(女子:ITFワールドテニスツアーW25、男子:ITFワールドテニスツアーM15/山梨県甲府市・山梨学院横根テニス場/3月15~22日/賞金総額:女子2.5万ドル、男子1.5万ドル/ハードコート)が新型コロナウイルスの感染拡大を受け、開催延期を決定した。

 大会主催者は2月27日(木)に臨時理事会を開いて対応を検討し、選手、観客、ボランティアスタッフの健康と感染防止を第一に考え「延期」の決断を下した。

 今後については関係団体、山梨学院大学、国際テニス連盟(ITF)、日本テニス協会(JTA)、同時に他の大会主催者と連携し、今年中の開催を目指して協議していくとしている。

 尚、翌週に同会場で開催予定の「富士薬品セイムス ウィメンズカップ in 甲府」(ITFワールドテニスツアーW25/3月23~29日/賞金総額2.5万ドル/ハードコート)については、別途主催者より正式発表が出されることになっている。

写真◎Getty Images

続きを読むには、部員登録が必要です。

部員登録(無料/メール登録)すると、部員限定記事が無制限でお読みいただけます。

いますぐ登録

Pick up

Ranking of articles