私はジュニア時代、こんな練習をしていました! ~国内トッププロ選手からのアドバイス集~

土居美咲
『“質より量”の練習も無駄じゃない。いつかそれが土台になる』

 ジュニアの頃からフォアが武器だったので、コーチの指導で、フォアの回り込みの練習はかなりやってきたと思います。しぶとさを身につけるための振り回しもありました。でも、私の育ったところはそんなに強い選手もいなかったし、私自身、全国で上位にいくような力もなかったので、いつもコーチとマンツーマンのエリートレッスンをやっていたわけじゃないです。

 ジュニアの頃はみんなで「ハイ、ハイ、ハイ!」って順番にボレーしたり、ネットにタッチしてダーッと後ろに走ってスマッシとか、普通にどこでもやっていることも毎日やってました。

 今思うと、“質より量”という感じですけど、それも無駄じゃなかったと思います。プロになれば、量から質に変えていかないといけないのですが、ジュニアのときにそれだけの量をこなしたことが土台になるのかなと思います。

 あと私の場合は、全国大会や海外遠征が一番上達できる場所だったかもしれません。特に、当時は雲の上の存在だった(奈良)くるみちゃんとダブルスを組ませてもらったことは、それだけで刺激的すぎる経験でした。海外に来ているだけでルンルンだったので、くるみちゃんに「やる気ある?」って怒られたこともありますね(笑)。でも、意識の高い人を間近で見て、強い選手たちと試合をした経験自体が下地になったと思います。

 生活面で言うと、昔からよく寝てました。今でも9時間は寝たいんです。例えば11時スタートの試合だったら、練習を1時間前に終えたいので8時半から9時半までが練習。そうすると6時から6時半起きになって、そこから逆算して夜9時頃には寝ますね。

土居美咲

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