内山靖崇は2回戦敗退、モンフィスがマッチ11連勝 [ドバイ選手権]

ATPツアー公式戦の「ドバイ・デューティフリー・テニス選手権」(ATP500/アラブ首長国連邦・ドバイ/2月24~29日/賞金総額295万420ドル/ハードコート)の男子シングルス2回戦で、内山靖崇(北日本物産)は第3シードのガエル・モンフィス(フランス)に1-6 2-6で敗れた。試合時間は1時間6分。

 今大会に初めて出場した27歳の内山は、予選2試合を勝ち抜き本戦入り。予選決勝では杉田祐一(三菱電機)との日本人対決に6-4 7-6(7)で制し、1回戦ではルー・イェンシュン(台湾)を3-6 6-1 6-2で破って今季のツアー本戦初勝利を挙げていた。

ドバイ・デューティーフリー・テニス選手権2020|PHOTOアルバム

 両者は今回が初対戦。33歳のモンフィスは今月のモンペリエ(ATP250/室内ハードコート)とロッテルダム(ATP500/室内ハードコート)でタイトルを獲得しており、マッチ連勝を「11」に伸ばした。

 モンフィスは準々決勝で、リシャール・ガスケ(フランス)と対戦する。ガスケは2回戦で、第8シードのブノワ・ペール(フランス)を6-4 6-4で下しての勝ち上がり。

※写真は内山靖崇(北日本物産)
DUBAI, UNITED ARAB EMIRATES - FEBRUARY 26: Yasutaka Uchiyama of Japan plays a forehand against Gael Monfils of France during his men's singles match on Day Ten of the Dubai Duty Free Tennis at Dubai Duty Free Tennis Stadium on February 26, 2020 in Dubai, United Arab Emirates. (Photo by Francois Nel/Getty Images)

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