第2シードのカレーニョ ブスタが初戦で敗れる番狂わせ [ヨーロピアン・オープン]

写真はUSオープンでのパブロ・カレーニョ ブスタ(スペイン)(Getty Images)

ATPツアー公式戦の「ヨーロピアン・オープン」(ATP250/ベルギー・アントワープ/10月19~25日/賞金総額47万2590ユーロ/室内ハードコート)の男子シングルス2回戦で、第2シードのパブロ・カレーニョ ブスタ(スペイン)がユーゴ・アンベール(フランス)に7-5 3-6 4-6で敗れる番狂わせが起きた。試合時間は2時間34分。

 上位4シードは1回戦がBYEで免除されていたため、カレーニョ ブスタはこの試合が初戦だった。USオープン(アメリカ・ニューヨーク/ハードコート)で4強入りしたカレーニョ ブスタは、準々決勝でノバク・ジョコビッチ(セルビア)に敗れたフレンチ・オープン(フランス・パリ/クレーコート)以来の大会出場だった。

 この日は2回戦があと3試合行われ、第4シードのグリゴール・ディミトロフ(ブルガリア)がパブロ・アンドゥハル(スペイン)を4-6 6-3 6-4で、第8シードのアレックス・デミノー(オーストラリア)がフェリシアーノ・ロペス(スペイン)を6-4 6-2で、ダニエル・エバンズ(イギリス)はフランシス・ティアフォー(アメリカ)を7-6(3) 6-2で破って8強入りを決めた。

 そのほかの試合では、第5シードのミロシュ・ラオニッチ(カナダ)がアルヤズ・ベデネ(スロベニア)を6-3 7-6(4)で下し、第7シードのテイラー・フリッツ(アメリカ)はライリー・オペルカ(アメリカ)との同胞対決を7-6(5) 6-1で制し、それぞれ2回戦に駒を進めた。(テニスマガジン)

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写真◎Getty Images

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