「駒回し」と「フォアハンドストローク」体操・・・その3


駒回しの腕の使い方はフォアハンドストロークと似通っています。前回は自宅でもできる「素振り」を紹介しました。

今回はよりフォアハンドストロークのスイングに近づける全身運動「投てき動作」を紹介します。そして、今回の特長は全身のねじり戻しを使うという点です(前回は腕のねじり戻し)。腕の使い方は前回紹介した動作と同じです。

前回の動画



今回紹介する運動はこちらです。




1.投げる方向の真逆を向く(足の裏はベタ足)

2.両手を左腰に置き(ボールを受けとる場所)

3.身体を投げる方向へ向けながら両手でテイクバック

4.投げたい方向へ腕を振ります

5.すかさず次のボールを受け取りに行きます

この一連の動作を10回、20回と連続で行うことで身体に覚え込ませます。自宅でボールを投げずに素振りでも代用できますので、ぜひトライしてみてください。

次回は、今回の全身運動を利用してボールを打ってみます。

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