ジョコビッチ、フェデラー、ナダルらが2020年ATPアワードを受賞

写真は左からノバク・ジョコビッチ(セルビア)、ロジャー・フェデラー(スイス)、ラファエル・ナダル(スペイン)(Getty Images)

男子プロテニス協会(ATP)が月曜日に2020年ATPトップアワードの受賞者を発表し、ノバク・ジョコビッチ(セルビア)、ロジャー・フェデラー(スイス)、ラファエル・ナダル(スペイン)、フランシス・ティアフォー(アメリカ)らが名を連ねた。

 オーストラリアン・オープンで8度目の優勝を含む4タイトルを獲得したジョコビッチは、ピート・サンプラス(アメリカ)が樹立した最多記録に並ぶ6度目の年末世界ランク1位の座に就いた。USオープンを制したマテ・パビッチ(クロアチア)/ブルーノ・ソアレス(ブラジル)は、世界ナンバーワンのダブルスチームとなった。

 2020年を通して公式戦で僅か6試合しかプレーしなかったフェデラーは、シングルス部門で自身の記録を更新する18年連続でファン・フェイバリット賞に選ばれた。13回目のフレンチ・オープン制覇を果たしたナダルは、3年連続4度目のステファン・エドバーグ・スポーツマンシップ賞を授かった。

 今季のツアー最多となる5つのタイトルを獲得したアンドレイ・ルブレフ(ロシア)は23位からキャリア最高の8位にまで上昇したことを認められ、本年度のもっとも上達した選手に選出された。

 社会活動に取り組んだティアフォーには、アーサー・アッシュ人道賞が授与された。彼はCOVID-19救済のためにアスリートのサイン入り記念品を競売にかけて得た資金を慈善団体に寄付し、ジョージ・フロイド氏の警官による暴行死事件をきっかけにテニス界の黒人コミュニティーを団結させるビデオを投稿した。

 17歳のカルロス・アルカラス(スペイン)は3つのチャレンジャー大会で優勝したことを評価され、プレーヤーの投票によって新人賞に輝いた。

 2019年に受けた背中の手術を克服したバセック・ポスピショル(カナダ)は、本年のカムバック選手賞を獲得した。今シーズンのポスピショルは2大会で決勝に進出し、2019年にランキングを150位にまで落としながら61位にまで浮上した。(C)AP(テニスマガジン)

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写真◎Getty Images

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