青山修子/柴原瑛菜が2021年WTAツアー開幕戦を制し、同ペアで4度目のタイトル獲得 [アブダビWTA女子オープン]

両ペアは昨年のグランドスラム大会で2度対戦し、USオープン(アメリカ・ニューヨーク/ハードコート)の2回戦はカーター/ステファニーが6-4 0-6 6-4で、フレンチ・オープン(フランス・パリ/クレーコート)の3回戦では青山/柴原が6-4 7-5で勝っていた。
2019年からペアを組み始めた青山/柴原は、今回がツアー大会で17回目のダブルス出場。昨年はフェドカップ(現ビリー ジーン・キング・カップ)を含む12大会でプレーし、2月のサンクトペテルブルク(WTAプレミア/室内ハードコート)でツアー3勝目となるタイトルを獲得した。
両親ともに日本人ながら南カリフォルニアで生まれ育った柴原は、2019年6月に国籍登録をアメリカから日本に変更した。ジュニア時代の柴原は、ジェイダ・ハート(アメリカ)とのコンビで臨んだ2016年USオープン・ジュニアのダブルスでチャンピオンに輝いた実績を持っている。
今大会での青山/柴原は、1回戦でアンドレア・クレパーチ(スロベニア)/マルタ・コスチュク(ウクライナ)を4-6 7-5 [12-10]で倒し、2回戦はカロリーナ・ムチョバ/マルケタ・ボンドルソバ(ともにチェコ)の棄権による不戦勝で勝ち上がり、準々決勝で第1シードのシェイ・スーウェイ(台湾)/バーボラ・クレイチコバ(チェコ)を6-4 6-1で、準決勝ではソフィア・ケニン(アメリカ)/アイラ・トムヤノビッチ(オーストラリア)を6-4 6-3で破って決勝進出を決めていた。(テニスマガジン)
A straight-sets win for the doubles title! ?
— wta (@WTA) January 13, 2021
Aoyama/Shibahara defeat Carter/Stefani, 7-6(5), 6-4.#AbuDhabiWTA pic.twitter.com/GmEapJGLUg
Aoyama and Shibahara, your 2021 Abu Dhabi doubles champions! ??#AbuDhabiWTA pic.twitter.com/bLfk4lnS6e
— wta (@WTA) January 13, 2021
写真◎Getty Images
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