ATPツアーがカレンダーを更新、シンガポールとマルベーリャの2大会を新設

写真はシンガポールのマーライオンと金融街の様子(Getty Images)

男子プロテニス協会(ATP)が水曜日に公式サイトを更新し、選手たちがプレーする機会を増やすための措置とともにATPツアーのカレンダーに新しく2大会を追加したことなどについて発表した。

 新規大会は1年間限定のライセンスが発行され、オーストラリアン・オープン(オーストラリア・メルボルン/ハードコート)の翌週にシンガポール(ATP250/室内ハードコート)、マイアミ・オープン(ATP1000/ハードコート)の翌週にはマルベーリャ(ATP250/クレーコート)が開催されることになった。

 また新設のマルベーリャと同週に行われる予定だったヒューストン(ATP250/クレーコート)は中止が決定し、4月に予定されていたブダペスト(ATP250/クレーコート)がベオグラード(ATP250/クレーコート)に移転された。

 プレーする機会を増やすための措置としては3月のドバイ(ATP500/ハードコート)のシングルス本戦ドローが32から48(予選ドローは16から32)に、アカプルコ(ATP500/ハードコート)は予選ドローが16から32に拡大された。それ以外にATP250のクレーコート3大会(コルドバ、ブエノスアイレス、サンティアゴ)も、予選ドローが16から32に拡大された。(テニスマガジン)

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写真◎Getty Images

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