ドーピング違反イエストレムスカの処分解除申請は認められず

写真は2020年オーストラリアン・オープンでのデヤナ・イエストレムスカ(ウクライナ)(Getty Images)

国際テニス連盟(ITF)が土曜日に公式サイトを更新し、ドーピング防止の規則に違反したため暫定的な出場停止処分を受けていたデヤナ・イエストレムスカ(ウクライナ)の処分解除申請が却下されたと発表した。この決定に対してイエストレムスカは、スポーツ仲裁裁判所(CAS)に上訴することができる。

 世界ランク29位のイエストレムスカは2020年11月24日に提出した尿サンプルから禁止薬物であるメステロロンの代謝物を含んでいることが判明したため、1月7日から一時的に大会への出場を禁じられていた。

 処分を受けた直後のイエストレムスカはツイッターに声明文を投稿して「私はいかなる競技力向上のための薬物や非合法なものを使ったことは決してないことを断固として表明します」と潔白を主張し、「その2週間前のリンツの大会で受けた検査では陰性だったので、私は仰天してショックを受けました」とコメントしていた。

 2020年シーズンのイエストレムスカはフェドカップ(現ビリー ジーン・キング・カップ)を含む13大会でプレーし、1月のアデレード(WTAプレミア/ハードコート)で準優勝するなど15勝12敗の戦績を残した。先月にはアラブ首長国連邦・ドバイで新型コロナウイルス(COVID-19)に感染したが、回復して新シーズンに向けた準備に集中する予定であると報告していた。(テニスマガジン)

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写真◎Getty Images

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