西岡良仁とマジェルのダブルスは2019年優勝ペアに敗退 [オーストラリアン・オープン]

写真は男子シングルス1回戦での西岡良仁(ミキハウス)(Getty Images)

今年最初のグランドスラム大会となる「オーストラリアン・オープン」(オーストラリア・ビクトリア州メルボルン/本戦2月8~21日/ハードコート)の男子ダブルス1回戦で、ジャンルカ・マジェル(イタリア)/西岡良仁(ミキハウス)は第8シードのピエール ユーグ・エルベール/ニコラ・マウ(ともにフランス)に2-6 3-6で敗れた。試合時間は1時間6分。

 元ダブルス世界ランク1位のマウと同2位のエルベールのコンビは2019年に全豪を制して生涯グランドスラム(キャリアを通じて4つのグランドスラムのすべてを制すること)を達成し、同年11月には「Nitto ATPファイナルズ」(イギリス・ロンドン/室内ハードコート)でも栄冠に輝いた。

 マジェルと西岡は、今大会で初めてペアを組んでダブルスに出場。メインドローに入っていたペア2組が欠場したため、繰り上がりで本戦入りが決まっていた。

 西岡はシングルスにも出場していたが、大会初日に行われた1回戦でペドロ・マルチネス(スペイン)に7-6(3) 1-6 1-6 1-6で敗れていた。

 エルベール/マウは2回戦で、ディビジ・シャラン(インド)/イゴール・ゼレナイ(スロバキア)とヤニック・ハンフマン/ケビン・クラウィーツ(ともにドイツ)の勝者と対戦する。(テニスマガジン)

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写真◎Getty Images

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