元世界40位が長い旅を経て8年ぶりにグランドスラムの舞台へ「自分を誇りに思うべき」 [オーストラリアン・オープン]

写真は2019年オーストラリアン・オープンでのレベッカ・マリノ(カナダ)(Getty Images)

今年最初のグランドスラム大会となる「オーストラリアン・オープン」(オーストラリア・ビクトリア州メルボルン/本戦2月8~21日/ハードコート)の大会3日目は、男女シングルス2回戦と男女ダブルス1回戦が行われた。

 8年ぶりのグランドスラム大会で特別な瞬間を選ぶよう頼まれたときにレベッカ・マリノ(カナダ)がセットポイントを無駄にしてしまったダブルフォールトを選択したことは、彼女ががどれだけ遠くまで旅してきたか示す確かな印だった。

 マリノは2回戦で2019年フレンチ・オープン準優勝者で第19シードのマルケタ・ボンドルソバ(チェコ)に1-6 5-7で敗れたが、旺盛な闘争心は間違いなく戻ってきた。

「グランドスラムのメインドローに戻ってこれて、本当にうれしいわ。私はそれをやってのけた自分を本当に誇りに思うべきだと思う」と30歳のマリノはコメントした。世界ランク317位の彼女はオーストラリアン・オープン本戦の一席を獲得するため、アラブ首長国連邦・ドバイで開催された予選を勝ち抜いていた。

 彼女は鬱病のせいで5年ほどツアーを離れた元世界40位の選手で、一時的に復帰を果たしたあと今度は深刻な足のケガのためにふたたび戦列を離れることになった。

「かなり大変な旅だったわ。ここに戻って来ることができて、努力した甲斐があったというものよ。これを続けたいし、これで満足してゆったりするつもりはないわ」と彼女は語った。(APライター◎ジャスティン・バーグマン/構成◎テニスマガジン)

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写真◎Getty Images

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